【前のブログの続き】 今回、美術作家の福永恵美さんが主催された 「大地に溶け込む”記憶の花ことば”」に、 新しく書き下ろした曲を 楽曲提供させていただきました。 【とよたデカスプロジェクト2020「記憶の花ことば」】は、 募集した花にまつわる自分の記…
ここ約1年ほどライブができず、 今まで通りに皆さんと直接会っていろいろおしゃべりすることすること自体が難しいので、 ブログを書きました。 自分の気持ちとか思いとかをネット上にあまり書いたことがないので かなり読みにくい冗長な文章になっているか…
以前、知人宅で収穫させてもらったラベンダーが、随分いい塩梅になってきました。 洗って、干乾しして、乾燥させたものを指でほぐして、花の部分をとっていきます。 自生していた時と比べると色は随分褪せるけど、茎からほろほろ、とれる花は目が痛いほどの…
久々の病院。細胞が、冬に向かうのを全力で嫌がっているのかな。毎年この時期はいつも、なにかしらの体と心の不一致がおきて、体がブレーキをかけたがる気がする。小さい子供が床に転がって、思うままに手足を突っ張ってジタバタさせて、ヤダヤダヤダ!と駄…
新宿御苑の水辺の写真、水面が鏡みたいだったので 上下をひっくり返してみました。 その場にいた時はあまりわからなかった。こんなに凪いでたんだ。 水面の世界に、爪先から入っていけそう。きっと、静かなところなんだろうな
霧雨降る中の新宿御苑。 東京で空いた時間は、いつもここにいる気がする。 雨が途中で霧になって、遠くが白く霞んで幻想的でした。 じっと立っていると頭の中がシンとなります。 ここの温室には、はじめて入りました。 凪いだ水面は鏡みたいで、花が空中に浮…
とてもたくさんのことがありました。 少し落ち着いたので、時系列で振り返ってゆきます。 8月1日 2日 「黒猫の詩」のレコーディング以来の東京。 吉祥寺 曼荼羅さんへ。 何度おじゃましても、 あの洞窟のような空間へおりていく瞬間はいつもドキドキします。…
ジャケット写真に使った「黒猫の詩」の黒猫のお面。 友達の画家さんにつくり方の手順を教えてもらって自分で作ってみたのです。 真夜中に、手を、糊と和紙と紙粘土でべたべたにしながら無心で手を動かしていると、不思議と落ち着く。
首に、牡丹みたいなじんましん。いっぱいいっぱいになると、いつもでる。熱も、でる。これは良くない。 彼方へ落っこちないように 爪をたてる。 大丈夫。ひとりじゃない。一歩ずつ、一歩ずつ頑張ろう
部屋の一番暗くて狭いところで手足を縮めて誰にも届かない歌を歌ってた。自分のためだけに。 同じ痛みを歌ってくれているひとは、どれだけ探してもみつけられなかったから、自分で歌うしかなかった。 だれにも聞こえない小さな音で、すがりついたギターを爪…